8月1日、子どもたちへ伝統と想いを引き継ぐ為に、今年は、龍を下呂市小川の『玉殿龍』が担当、鳴り物隊を東上田東和会と各地区有志で担当し、下呂中学校11名、竹原中学校16名の生徒が龍足と鳴り物に分かれて練習を重ね、龍神火祭りに参加しました。
練習では、本祭で使用する本物の龍神を重たいながらも懸命に持ちながら少しずつ覚えていきました。太鼓も独特なメロディーを、一人ひとりに丁寧に地域の大人たちが優しく教えてくださいました。
練習から当日まで、祭りを盛り上げ成功するために、地域が一丸となって取り組み、地域の方の熱い思いや、優しさに触れ、地域の伝統行事の良さを肌で感じることができました。
地域愛が深まり、伝統を継承していく思いがさらに強まったことでしょう。

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