10月1日、下呂市シニアリーダーズクラブ(ジュニアリーダーズクラブに所属していた社会人)主催の「デイキャンプ」が開催されました。昨今、ジュニアリーダーズクラブで開催していた下呂市交流キャンプが、コロナウイルス感染症拡大のため実施できていませんでした。そのため、キャンプにおける野外活動の知識をもつジュニアリーダー員がほとんどいなくなったため、シニアリーダーが主体となって、ジュニアリーダー員を対象にしてワークキャンプを行い、次年度以降の交流キャンプの実施に向けての指導力・資質の向上を図り、各地域における育成活動のより一層の充実を図ることを目的として行いました。
当日は、下呂ジュニアリーダー6名、萩原ジュニアリーダー5名、金山ジュニアリーダー3名が参加し、シニアリーダー5名の指導の下、野外活動の技能や知識を学びました。
野外活動におけるKYT(危険予知トレーニング)から始まり、1.飯ごうの使い方、2.火起こし、3.飯ごう炊さん、4.カレー、サラダ、フルーツポンチ作りをシニアリーダーの指示のもと順に行いました。なたを使って薪を割ったり、火を扱ったり、包丁を使ったりする際、KYTを意識して取り組みました。
3時間程度使って、1つ1つの活動の注意点や作業方法をシニアリーダーからレクチャーを受けながら、カレーライス、サラダ、フルーツポンチを作りおいしくいただきました。
片付けを終え、山之口体育館へ移動して、レクリエーション研修を行いました。シニアリーダーから、キャンプファイヤーを囲んで行うレクリエーションを中心に、円になって行うことのできるレクリエーションの指導を受けました。ジュニアリーダーズクラブの活動として、子ども会の活動支援(レクリエーションの開催)などを行っています。その際に活用できるレクリエーションを学び、今後に生かすことができそうです。

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