6年生が、書家・茂住菁邨先生との「書を通しての生き方授業」に臨みました。

予め、今日の授業で自分が書きたい一文字を楷書体もしくは行書体で選んでいた子どもたち。

茂住先生直筆のお手本をそれぞれがいただき、思わず感動の声が漏れる中、授業が始まりました。

茂住先生が内閣府で辞令専門官としてお勤めされていた時のお話を、資料を見ながら驚きと共に聴きいった後、まずは簡易印の作り方を教わり、それぞれが自分の印を丁寧に仕上げることができました。

元号「令和」の文字を実際に書いてくださるパフォーマンスでは、その筆運びを静かに集中して見入る姿がありました。

筆の持ち方や、一筆で気持ちを込めて書き切る極意を教わった子どもたち。

「色紙は、縦に使っても横に使っても、斜めに使ってもいいし、裏に書いてもいい。自分が表したい、やりたい方法を

自分で決めていいんだよ」。

子どもたちが決められた枠の中でやらされるのではなく、自分が書に対してやりたいことを自分で決めて実行していくことで、一人一人の想いややる気を引き出していきます。

紙での練習を経て、いよいよ色紙への本番書きへ。

練習時は全ての子どもたちが、茂住先生から直に筆運びを指南していただき、嬉々として書に向かう姿が印相的でした。

今日の授業の中で、一人一人がいただいた手本や、気持ちを込めて集中して書き上げた色紙は、子どもたちの宝物であり、これから折に触れて眺めながら、その時の想いに立ち返ることのできる大切な作品となっていくことでしょう。

茂住先生、素敵な出会いと学びの時間を子どもたちと共に創っていただき、本当にありがとうございました。

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