8月2日、下呂温泉まつり「下呂おどり民踊ながし」に中高生10名が参加しました。
参加者は、7月に行われた踊りの練習に参加して、当日を迎えました。18時に白鷺橋付近に集合し、やぐらの前で集合写真を撮り、出発地点の下呂大橋西側まで移動。隊列の前列で中高生は踊りました。
誰もが練習の成果を発揮し、自信をもって堂々と踊ることができました。地域の伝統的な行事に、観客として参加するのではなく当事者として参加することで、運営する方々の努力や支えがあって祭りが成り立っていることや、昔から続いている踊りを若い世代が覚えて実際に踊ることで次世代の担い手としての役割を担うこと、地域の多様な方々と触れ合い声をかけてもらうことで自己有用感を味わうことができることなど、実際に体験しないと気づけない、たくさんの学びがありました。