8月24日(土)、下呂市交流キャンプの実施(9月28日に開催予定)に向けて、ジュニアリーダーワークキャンプを開催しました。このワークキャンプは、ジュニアリーダーのキャンプにおける指導力の向上を図り、各地域における育成活動のより一層の充実を図ることを目的として、シニアリーダーが主体となって行うものです。
受付を行った後、全体で自己紹介、スケジュールの確認を行った後、KYT(危険予知トレーニング)を行いました。イラストを見て、周辺に潜んでいる危険を予測して対策を考えるトレーニングです。
KYT実施後、昼食作りを1.飯ごうの使い方、2.火起こし、3.飯ごう炊さん、4.カレー、サラダ、フルーツポンチ作りを、シニアリーダーの指示のもと順に行いました。なたを使って薪を割ったり、火を扱ったり、包丁を使ったりする際、KYTを意識して行いました。昼食を作り終え、食事開始。ご飯のうたを歌って「いただきます」。飯盒で炊いた16合のご飯はうまく炊くことができ、すべての食材を完食しました。食事の片付けを終え、9月28日に実施する交流キャンプのスローガンや午後からのレクリエーションの内容を全員で検討しました。高校生のジュニアリーダーが中心となり、話し合いをリードしました。午後からのレクは、「キャンプ場オリエンテーリング(クイズ形式)」、「色見つけ」、「Myレク」の実施を計画しました。
9月28日に行う、小学生を迎えた下呂市交流キャンプで今回のワークキャンプでの体験が活かされることでしょう。