4月19日(土)、まるかりの里の清掃活動や花植えのボランティアに、下呂中学校の生徒21名とジュニアリーダーの高校生3名が参加しました。過去にも参加したことのある生徒もたくさんいて、作業は手慣れたものです。2つのグループに分かれて、工夫をしたり、地域の方にアドバイスをいただいたりしながら、それぞれ作業を進めていきました。
「今回は地域の方が用事で来れる人が少ないから、中学生がたくさん手伝ってくれて助かります。」
「畝を作るときは、両端から土をおこしていくときれいな山になるよ。やってみて。」
「子どもたちの頑張りのおかげで、今年もきれいになった。ありがとう。」
などと地域の方から声をかけられ、できたことをほめてもらい自信になりました。
子どもが参加することで、地域に活気が出る。子どもが地域とつながる。多様な大人との交流から、多くのことを学び、たくさん認めてもらえる。この活動には、そんな魅力があります。学校ではできない大人と子どもの学び場、これこそまちづくりです。

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